アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

変わる覚悟のようなもの

昨日はセッションの振り返りを複数人で行った

最近の自分の変化を話しながら、前よりは現実に留まれている実感があった

 

しかし、やはり家族のこととなると目を背けたい自分がいる

意識してかかわっていこうとなれなく、出来れば背けたい

自分の楽な世界だけを見ていたい

 

子どものために自分が変わらなければ、と思っていてはやらされ感がどこかで出てくる

いつかどこかで溜まったものを誰かに八つ当たりするようになる

矛先はきっと子ども

 

それは私の望んでる世界なんだろうか

たぶんそうだと思う

だからそういう方向に行っている

 

 

なんのためにセッションを受けているのか

自分の家族を再生したいのであれば

自分だけが楽な世界は反対方向になる

 

何かを選択する時、過去に飲み込まれずに

先々をイメージして自分がどっちを選ぶかを慎重にしないといけない

 

家族には、自分の過去を反映してしまいやすいように思う

だから背けたいのかもしれない

 

あの子はどうしてこのような行動をとったのか

今に至るのは何があったのか

 

って思うことなく、表面の言動だけを見て、私は一人で頭に来たり過剰に心配することをしてきた

 

 

私は何をしたいのか

 

血の通った、あたたかな家庭

ケンカもありの話し合いのできる家庭

居場所となる家庭

 

子どもの結婚相手の家庭の様子を見て、自分の家との違う違和感は半端ないし、余計に求めたくなる

 

それを自分も欲しいし家族にも持ってもらえたらと思う

私の喪失してきたもので、子どもたちから奪ってきたものを取り戻したい

 

家族の再生が出来ているメンバーが羨ましい

指を加えて見ているような私

 

それらを踏まえて、私の選択すること

やっていくこと、見ていく方向を定めて行きたい

 

やらされ感を持っている限り、私は変わりにくいと思う

 

自分の中に覚悟がなかった

本当に変わろうという覚悟

 

段ボールの中に詰められた、昔の暖かみのある家族の思い出

あれが今の私を支えている

 

 

楽なところに居続けたい過去に向く自分から先を見る自分に変わること

 

覚悟が必要だと書き込んできたけど

書きながら、その覚悟を持つ勇気も私には必要だなと思った

 

自ら動く勇気

自分を変えるために動く勇気

 

今はチャンス

子どもたちが子育てや引越のヘルプを申し出てくれている

私がここで変える勇気を投げたしては変わらないかもしれない

見せかけだけの手伝う振りは、子どもたちに余計がっかりさせる

 

何をどうするか

 

自分軸のない行動よりも、自分の意思で行動したい

自分が自分のすることを考えて決めていきたい

 

 

きっと、本当の自由というのは

自分に選択の自由があることなんじゃないだろうか

そんなことを思う