ネトフリのおすすめに
が出てきた
何年か前に見たけど、ストーリーが思い出せなかったので、何となく見始めた
主人公アンディは無実の罪なのに
自分なりの償いをして刑務所に服役していた
その中で、周りに流されることなく
何十年も自分を保っていた
見ながら頭に浮かぶのは
E・フランクルの
夜と霧
の中の、揺るぎないフランクル
収容所の中で、どんな苦境にたっても、そこにのまれることなく、腐らず、希望を持ち続けていた
刑務所、収容所で、受刑前の職業を活かし特別扱いを受けていたところも同じ
パクってるの?とは思わず、人の力強さを良い具合で重ねて見つづけてしまった
刑務所で、アンディのかける音楽に聴き酔いしれる受刑者たち
収容所で、夕焼けを眺めながら感極まるユダヤ人たち
これらも、どちらも重なった
アンディとフランクル、2人のラストの方向性は違ったけど、解放されてから力強く生きているのは同じ
なんかうまく言えないけど、力をもらえる、いい作品を見れた
機会があったら、みんなもぜひ見てね