アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

逃げてしまいたい、でも逃げない

仕事で大きなミスをした。

会社の信用問題にかかわることだった。

しかもその前に凡ミスを繰り返ししていた。

 

責められ感は、どうしても入る。

落ち込んでしまって少しの間、手が進まなかったが、それじゃいけないと集中して仕事に入った。

 

しかし仕事をしながらも自虐に入りたくなる気持ちはあり、それは違うと自分に言い聞かせ、そんなこんなで脳内が忙しくなり100%の集中はできてなかった。

 

10年前の私だったら、自分のしでかしたことを棚に上げ、注意してくる相手を悪者にし、ひどい会社だと辞めていただろう

 

5年前の私だったら、辞めはしなくとも自分を責めて責めてダメな私になり家でメソメソ泣き、次の日は仮病を使うか胃の痛みと戦いながら出勤しただろう

 

1年前の私だったら、これは自分の問題なんだと頭では分かりつつも注意する相手に対して大きな怯えはあっただろう

 

今の私でも怯えはある。

だけどそれは逃げだ、私は自分のしでかした責任をちゃんと受けて、繰り返さないように行いを修正しないといけないという気持ちもある

 

ポンコツさを持っている私が「採用しようかどうか決めかねている」と悩ませたのち採用された。そもそも土俵がみんなと違ってたんだよね。
つーか、応募に来てる人に直接そんなこと言わないでよ…というのもあるけどさ。

 

最近は、上手く馴染めてやれている気になっていたかもしれない。それはそれでいいけど、そこに甘んじて周りをみていなかったのもある。

 

自虐に陥らず、注意をした相手を悪者にせず、そして逃げずにやっていく。

 

クビになってしまったらそれはそれ。

手を抜かずに浮わついた気持ちを遠くへ追いやり、やっていく。