小さい時、絵本が好きでよく読んでた。
隣の子のうちにあった
には、興味がなかった。
どこが面白いんだろうと思ってた。
繰り返し読んでいたのは
人魚姫
マッチ売りの少女
幸福な王子
どんな挿し絵だったかも浮かんでくる。
可哀想な主人公に自分を投影。
どちらもラストシーンは、うっとり浸れる。
小学校に上がる前から、ACの基盤が出来ていた自分。
白雪姫やシンデレラは、嫌いじゃないけど、何度も読まなかった。
きっと、ハッピーエンドだからだね。
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加筆
懐かしい。子どもの頃に絵本はよく見ていたけど、ぐりとぐらだけ我が家にはなかったんだよね。
母親が選んでいたのか記憶がないんだけど、一般的な絵本は少な目だったような気がする。
だからぐりとぐらが羨ましかった。友達の多くは知ってたのに、私だけ話題がわからない。幼稚園でも疎外感がある感じだった。
もともと絵本が好きじゃなければ気にしなかったんだろうけど、好きな分野なのに知らないって寂しいよ。
この記事を書いていた時はそのようなことすらもまだ気づいていなかった自分だったんだね。
思い出せてよかったよ私。
2023.3.8