アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

過保護のカホコ

というドラマを子供と見ていました。


お父さんが、奥さんと娘のカホコに怒って
家を出ていくシーンがありました。

旦那さんが出ていったのに、奥さんは
心配する風でもなく、シレッとしています。

出ていっても出ていかなくても
関係ないって感じ
どうせかえってくるんだから。
お金さえ入れてくれればいいや。

そんな風でした。
冷たいなあと思って見ていたら

子供が

お母さんも、お父さんに対してこんな感じだったよね

と、ひとこと。


一瞬、ええ~~💦となったけど

そう、確かにこんな感じ。
私は元旦那さんに冷たい対応をしていました。


元だんなさん、
ふらっと居なくなることありました。
その度に私は、どうってことないやと周りから見えるような対応をしていました。


どうってことなくなんかありませんでした。
本当は、居なくなったら
もう帰ってこないんじゃないかと、
行かないでとすがりつきたいくらいでした。

心の中では、私を置いてかないでと大泣きしていました。

でも、そういう気持ちが自分にあることも分からないでいました。


冷たい母親を見ていたら、子供たちも私に不安をだせなかっただろうし
実際、そのようなことは言われてきませんでした。

私が強がって平静を装ってたことで
子供たちの気持ちを閉じさせていたんだと、今になり思います。


元だんなさんが、どうしてそのような行動をとってしまっていたのかも分かろうとせず

ただ、自分の過去にとらわれ周りを見れなかった自分がいたことを

黒木瞳の演じる母親役をみて、考えさせられました。