アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

離婚

CさんとBさんが離婚することになった。

最初は相手を変えさせたいBさんが
何かあるたびに

もう離婚だからね!

と切り札的に、その言葉を出していた。


最終的にC さんが
もう離婚するしかないと決め
奥さんであるBさんに伝えた。

まさかのBさんは
離婚したくないとすがるが
Cさんの決意は揺るがない。

Bさんは実家へ帰った。
帰らされた。


私は自分が離婚した時のことを思い出していた。

一緒にやっていけない、我慢ならないと
不機嫌さをかもし出し
いざ、相手の方から離婚を切り出されると
そんな馬鹿なと、奈落の底に落ちてしまう。

きっとBさんも思っていることだろう。
どうしてこんなことになってしまったんだろうかと。


夫婦の様子を見ていると
Bさんは、Cさんによさりかかっていて
CさんもBさんを必要としているように見えた。

CさんのBさんに対する態度は
冷たい時と優しい時と両極端で
Bさんはそれに振り回されていた。

私もこうだったのか、と
相手に冷たくされると、
辛いけれどもそれを感じないようにし
あの人には良いところがある
と思うようにして

優しくされたら、
その優しさにうっとり酔いしれ、
それが一生続くと思ってしまう。

でも、また極に行かれると
良いところがある、きっと変わってくれると
具体性のない妄想に入り、辛さを逃してきた。