アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

脳内麻薬としての依存

私は依存症、だと自分で思っている


依存対象は「没頭できるもの」すべて

つまり、対象は
都度変わるという厄介なもで、決まっていない

どうやら目の前の現実を見れないらしい
こうまで没頭麻薬を作り出すのはそうとしか思えない

依存症というものは、寂しさや受け止めきれない喪失感、不安を感じたくなく
こころの空洞を埋めたくて埋めたくて
物質や人間関係などに身を捧げて苦しみを逃しつつ、さらにそこに快楽を得ることを日常化し
苦しさを鈍感にさせて自分の向き合うことを先送りにしている

そんな簡単なものじゃないだろうし違ってるかもしれないけど、今の自分はそのような認識でいた

セックス依存症ギャンブル依存症
私の中では同じ部類であって、セックス依存症の方が恥ずかしいものとは思っていない

もっというと現実逃避のためなら、カード収集も仕事に夢中になるのも同じ部類


私は目の前の出来事を素直に受け入れたくない癖がある
何かを始めようとすると、他を向きたくなる

難しいことだったら、やりたくないのは分かるけど簡単なことまでそうなる
サッと終わらせばすむことだったりね

行動する度にこれをやってるんだから、ひとつのことを終了させるまでに無駄な時間と労力がかかる

何をしてんのよ自分と思うけどやりたくなくなるんだこれが。
でもね、やらない方向を向いてるのは自分だし、かといってやりたくない自分を押さえつけて前に進めても、今までの経験上そのうち反動がくることは分かっている


麻薬の元、もうたどって行かないと

麻薬を打ってまでして、目の前を受け入れたくなかったほどの私の中の出来事はなんだったんだろう

いや、何となく分かっているはず

今までどれだけのことをしてきたの
それで得られるものもあるけれど、もう没頭は疲れるよ
その場はいいし満たされるけど後の大変さは倍だからね

適度に働き、適度に遊び、一生懸命やるべきことを一生懸命やっていきたい

麻薬を手放した人生を送りたい