アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

自分の没頭という依存の歴史

記憶にあるかぎり前から書き込んでいく


小学生の通知表で、落ち着きがない
その反面ボーっとしているとも書かれていたと母親が愚痴っていたので
没頭、陶酔は幼少期からあったらしい

学生の時は勉強
教科ごとに自分で問題を作っては解くということをしていた
解けるのが楽しくて繰り返ししていた
中学時代の楽しみだった
それ以外はいつも意識がぼんやりしたなかで生活をしていた感じ

アルバイト
誉められるのが嬉しくて真面目に働いていた
適度にサボりたい友達とは温度差があったと思う
友達に対して今で言うマウント目線、それで自分を保っていた

洋楽
アルバイトをしていない時期にはまっていた
歌詞を全部ノートに書き出し、意味を調べた
何回も繰り返しMTVやベストヒットUSAのビデオテープを見ていた
これは楽しい没頭だった
今でもyoutubeで洋楽を没頭して見ることがある


大人になってから

仕事をはじめて数年は、毎晩飲んで騒いで
現実をほぼ見ない陶酔状態だった
フワフワしたなかで生きていた感じ
社会人デビュー
バブルの時代もあって、お金のかからない夜遊びにはまり、朝に起きられず仕事をサボる事があった

数年たち、仕事が分かりはじめたころ働くことに没頭
頼まれもしないのに残業や、めんどくさい仕事を自らやる
ハイテンションで仕事をしていた

休日にはバイトをしていた
この時は居場所を求めている自覚あり

20代前半
彼氏と別れた後、熱帯魚にはまる
独り暮らしの部屋に水槽を置き、図鑑を読みまくる、熱帯魚屋さんをしょっちゅう見に行っていた
熱帯魚のことは今でも詳しい


熱帯魚に飽きた頃、別の男性との結婚が決まる
仕事から逃げたかったのでホッとした覚えがある
友人に「結婚に逃げている」と言われたことに引っ掛かりがあった

何年か働き、責任を持たされる立場になり
自分より下の人に教える側になっていったがうまく行かない
人間関係が築けない
入ったばかりの頃は周りが助けてくれたり可愛がってもらって何とかなったものが、そうは行かなくなった

結婚、のちに出産という大義名分で寿退社

ここから子育てと良い奥さんに没頭する
リモコンをテーブルに平行に置き始めたのはこの時期だと思う

両方の親類から離れた地方に住み
自分の子育てをやり、出来る自分に酔う
家事を完璧にし、子育ても余裕がある振りをして近所の子どもを預かったりもした
この時期もハイテンション
躁傾向だったと思う

3人目を出産後働きだす
仕事に没頭、夜遅くまで働いた
子どもたちは勤務先に連れてきて、手の空いてる人に構ってもらう

この間、転居はあったが働くことは続けていた
仕事と家事の自分の理想が高まり、どんどん自分の要求するもので苦しくなっていった
意思を出し始め思い通りにならなくなってきた子どもへの憎悪が高まっていった時期

兄の死を理由に鬱になった
入院し休めることにホッとした

動けない時期が続く
洗剤に没頭し始める
シャンプー、整髪料、洗濯洗剤、漂白剤
ホームセンターでうろうろし、洗剤コーナーを離れられない
ネットで洗剤だけで1万円近い買い物をする

洗剤と合わせてメンタルに没頭しはじめる
ボイスをたくさんいれ、人と話せる自分や
心の仕組みの知識を得ることができる自分にうっとりする
理論が楽しい時期でもあった

いくらか気持ちがゆるみ没頭しなくなる
が、働くことに夢中になりはじめる
派遣先で、誉められることに価値を感じ社員と同等の仕事をするようになるが
期間満了になり、次こそはと新しい派遣先では最初から仕事が出来る人の振りを演じた
鬱の自分を隠したかった

そこで、雇用主との依存関係に入り込む
自分の万能感ではまっている自覚はなかった