アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

小さい時

今、ふぁ~っと、頭に浮かんだ
何を考えていて思い出したのかな
何かつながりがあると思うんだけど


私は家でわがままとよく言われていた
言う人は決まっている

お母さん
叔父さん(お母さんの弟)
叔母さん(お母さんの弟の奥さん)

この3人

たまにお兄ちゃんが加わる


うわぁ~嫌だなぁ
芋づる式に思い出してきた


◯◯ちゃんは、わがままだから!


私の中では、自分の小さい時って引っ込み思案でおとなしかったイメージなんだけど…

どうやら、自分が思っている自分と家族が見ている自分は真逆だったらしい

毎回言われていた

私がいなくても、隣の部屋で私の事を話題に出しては「わがまま」といっていた
そのまま悪口大会にシフトチェンジする

そうだ、だから私はわがままなんだ、と自分に言い聞かせていた
わがままだから、何かを言ったりやったりすると、またそう言われてしまうんだ

叔父夫婦は、毎週泊まりに来ていた
それなりに遊んでもらったりしてくれたけど、本心では好きじゃなかった
来ないでくれと思っていた
当時はそんな事すらもわかってなかったけど

んで、お父さんがいる時は なぜか悪口大会は開催されない
だから私はいつもお父さんのそばにいた
安全だから
お父さんのひざの上が安全地帯


今でもあるけど、話そうとするときに、口が一瞬 "うっ" と停止する
喉から口にかけての部分が固まる
必要のないブレーキがかかる
それは自分で感じるだけで、見ている人には気付かない程度のことだけどね

もしかしたら、吃音の一歩手前の感じかもしれない

その一瞬に頭の中に疑問が浮かんでくる

私はこの話をしていいのだろうか
この話をすることが正解なんだろうか
わがままになっていないだろうか
↑↑これこれ!


はあぁぁぁぁぁ!
やっぱり今考えてもわがまま放題なんかじゃなかったよ
お母さんたちのわがままの基準がデカ過ぎたんだよ
お兄ちゃんは、わがままと言われないない枠の中にはいるよう、私以上に自分を抑えていただけだ
そんな事して自分を抑えていたから、私に八つ当たりしてたんだよ

たぶん、嫌いな食べ物があると
ワガママ

部屋をかたづないと
ワガママ

お母さんの言われた事を聞かないと
ワガママ

はしゃぐと
ワガママ

泣くと
ワガママ


そんな感じだったなあ
理由も聞かず、有無をいわさず、言う通りにしないとワガママ

でも、子供が思う当たり前のことなに


くぅぅぅぅ~
そおか~
私も長女にそうしてしまった気がする


なぜ私が暴れん坊のガキ大将タイプの子供が好きなのか、ちょっとナゾが解けた
そういう子供をみると、めっちゃカワイイなぁ~って思うしニコニコしちゃう(他人の子に限る)
きっと自分の願望だよね

んで、物分かりの良さそうなお利口ちゃんを見ると、哀れんでしまう
これは自分に重ねてるのか

ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

 

今日は、思い出したことの吐き出しデス