青い鳥という邦画のDVDを見た
阿部寛主演
これがなかなか良い
ACの人が見るとしっくりときそう(もしかしたら不快になる方もいらっしゃるかもしれません)
GEOのレンタル料金が安いからなんとなく借りただけだったのに、貴重な2時間が味わえた
吃音障がいを持つ臨時教員
なぜ以前のそのクラスの担任は休職になったのか
生徒たちに何が起きていたのか
題名の「青い鳥」がぴったりと合う
画面の中で静かな時間が流れる
幸せはどこにあるのだろう
青い鳥を探しもとめても見つからない
自分の中にある幸せに、人はなかなか気付かない
子供の頃によんだ「青い鳥」の絵本の挿絵が浮かんでくる
当時は、作者の意図など分からずに読んでいた
宿題をしていた子どもも、手を止めていつの間にか一緒に見ていた
我が子はどんな視点で見ているのだろう
この作品が言わんとしていることを理解して欲しい
私がそれを言い聞かせてしまうと、きっと本来の意味の半分以下になってしまいそう
もしかしたら、私が言うこともなく理解しているかもしれない