アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

人との付き合いというもの

DAIGOの親戚の家系図をたどり、遠縁にジョン・レノンがいるというテレビ番組がやっていた


ジョン・レノンの奥さんは日本人のオノ・ヨーコで、その人親戚になるというDAIGOの家系はすごいという内容なんだが、私は違った側面で見ていた


確か、ビートルズ
オノ・ヨーコの出現からグループ関係がおかしくなっていった…はず(おぼろげ)

芸術家であるオノ・ヨーコと出会い、彼女に影響され、ラブ&ピースの世界に傾倒していく
世界平和を心底アピールし、やんちゃなジョンの姿は消えていった

その頃の歌は若い頃のジョンが作ったエネルギッシュなものとは違っていた
それはそれで優しい音楽なので個人的には好きなのだけど。

ジョージはインド音楽に向き
ポールはみんなをまとめようと必死になり
リンゴは、それらを静観し
マネージャーのブライアンが亡くなったことで歯止めをかける人もいなかった


ジョンがファンタジーな音楽を作っている頃
ポールは、原点に帰ろうという現実的な見方と自分の願望を曲にしていた時期

それでもまとまることなく解散に至ったんだったと記憶している


オノ・ヨーコが日本人というだけで
その人となりを知りもしないのに
オノ・ヨーコを悪者にするなんてひどい!という見方を昔はしていた
オノ・ヨーコってかっこいい!って思ってたような……ここもうろ覚えだけど。


実際どうだったのかは当人たち以外は分からない、もしかしたら当人たちも分からないこと

でも一人の人物の登場でそのグループのバランスが崩れていったことは事実

オノ・ヨーコは、タイムリーで分かっていたんだろうか

前妻とはケンカが絶えなかったのに
オノ・ヨーコとはラブラブのベタベタだった違いはなんなのか

もしかしたら、メンバーみんなが続けていくことに限界の状態であって
そんな時にタイミング良く理由を作れる日本人女性が現れたので、その人のせいに無意識でしてたのかもしれない…という見方も出来る


なんにせよ
巡る人間関係のなかで振り回されず、振り回さず、確たる自分というものを持ち続けることは
加害者も被害者も作らずにいられるのかな…
かもしれないな…(自信なさげ)