アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

私のために

私のために、言いにくいことを言ってくれてありがとう


という思いに駆られた時がありました。


本当だろうか。


相手は「私のために」「私を思って」ひどいことを言ってきたのだろうか。


本当に嫌だったから、嫌だったことを強く言ってきているのだとしたら


すり替えて「私のために」というキラキラした言葉で美談でまとめようとしているだけで

相手の言葉を受け取らなくて済む方法を使っているだけ。

そうしておけば、本質を見なくて済むし、自分は痛みを伴わないでいられる。
変わらないでいられる。


「私のために」なんて、相手がしてくれたに違いないと思い込むより

自分が自分のために、自分を知って変わっていけばいい。


思いのたけをぶつけてきた相手は
当人から「ありがとう」と、トンチンカンなことを言われ
伝わらないことにがっかりするのか、怒るのか
無力を感じるのだろうと思う。


こういうことを私はしてきたのかと、昨日思うところがあり、

とはいえ、これからの自分の言動が、本当に分かっているかを表すのでしょう。