アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

自分のしてきていること

職場で、とある人が一人で電車に乗れないと言っていた

 

もちろん大人

 

なんでだろ?と思い即座に

 

どうしてなの?

 

と聞いた

 

 

聞かれた人は目が泳ぎ、そのあとしどろもどろになって

 

不安になるから…

と言った後、声が小さくなり何を話しているのか聞こえなくなり

 

少し間をあけて

 

聞き流してくれる?

 

と強い口調で言った

 

 

ここまで言われて、そういえば前にも同じようなことを言っていたな、とやっと思い出す始末

 

 

その人が自ら話し出すことを待つことなく

自分の興味本意で、疑問を解決したく聞いてしまった

 

聞かれた相手は戸惑ったと思う

不快にもなったと思う

答えたくない質問だったかもしれない

 

 

聞くにしても、相手の話を最後まで聞き

タイミングを見て話し出すとか

やり方があったろうに、私は相手の気持ちを考えず無神経に聞いてしまった

 

 

以前も仲間内で、私の癖として

相手の領域にズカズカ乗り込むところがあるという話が出たことがあった

 

 

その時は、相手にしてしまったことについて、申し訳ないと思っていたつもりだったが、そう思わないといけないんだ

と無理に自分に思い込ませていたんだと今になり思う

 

 

私は相手の気持ちを受けとったり想像したりせず、自分本意で会話をしてきている、たぶん

 

嫌な気持ちにさせてしまった相手はいっぱいいるんだろう、きっと回数も何度も

 

 

質問して、答えを貰って私は満足しても

相手はモヤモヤがたまってたんだ

 

 

詰問して、無理に相手に答えさせたことを聞くのが相手を知ることじゃない

 

 

待つことも必要だし

お互い自分のことを話し出せる関係になるような努力もしていかないとだ

 

 

これは、子どもにもしていること

デリカシーのないお母さんは、子供たちは嫌だろう

 

 

相手の領域に入り込むという、心のマナーが無い自分を強く感じた今日だった

 

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加筆

 

寄り添うことをせずに、ズケズケと懐に入り込んで失礼なことをしたなと思う。

相手はさぞかし嫌な気分だったろう。

質問したことに対して、こうやって聞ける自分はすごいとすら当時は思っていたと思う。

ある意味マウント。勘違いも甚だしいなと恥ずかしさもある。

その時は、そう思えなかったし、質問することが出来たのもその前の自分から比べたら勇気が持てるようになったってことだから悪くはないんだろうけどね。

こうやって、少しずつ変わっていってるんだなと受け止めよう。

2023.3.8