アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

若い頃の人間関係

若い頃に働いていた会社は

私にしては長く勤め、何故なのか考えると
数年に一回、移動があって
環境が変わったことが大きい。

一ヶ所にずっといたら、
自分をごまかしきれなくなり
いっぱいいっぱいになって、
1~2年で辞めていたと思う。

長く働けたことに、自分ってスゴい(また?)
が発動してたが、実はなんもスゴくないし
また、長く働けることがスゴいと思ってることも、そもそもおかしい。

最初は可愛がられた。
女の子は私ひとりだったので注目してもらえた。
若かったし、何でも計算ずくの
素直な振りの返事をしていたので
上司や他部署の年配者から可愛がってもらい
飲み会ではチヤホヤされ、満たされ感があった。

2年目からは、そうはいかない。
自分より若い子が入ってくる。
注目はそっちに集まり私はかやの外。
仕事でミスしても、許されなくなってくる。

何となく居心地が悪くても慣れた部分もあり
新人の女の子に
面倒見のいい先輩の振りをして、ご機嫌を取っていた。


3年目には、大卒の新卒の出来る子が入ってきた。
私の仕事が出来る素振りもかなわないくらい
スゴくしっかりした女史だった。
女の子、じゃなくて、女史。

コミュニケーション能力の高さ、仕事の呑み込みの早さ

それらを見て一気に劣等感でいっぱいになり、また自分から居心地の悪い人間関係を作っていった。