アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

小学校の時、

猫を飼っていたことを思い出した。
アニメのキャラクターの名前を付けた。

それなりに可愛がっていたのだろうけど
世話をした記憶が出てこない。
一緒に遊んだり、寝た記憶もない。

飼っていた犬との思い出は出てくるのに
猫の存在は薄い。

ワンコは何処へでも連れていき
いつも一緒に遊んだ相棒の感覚があるのに。


中学生になり、親戚の家に引っ越す際
そのワンコとニャンコも連れて行った。

その親戚の家から貰ったニャンコなので
受け入れてくれたのは分かるが

ワンコは、なんの繋がりもない存在なのに
庭で飼わせてもらったことは
今になると、よく受け入れてもらえたと
ありがたく思う。


その家に引っ越してから、
私が飼ってたニャンコは、他の猫と馴染めずにいた。
かわいそうになり、他の猫たちと離して
自分のそばに置いておこうとする私に

親戚の男の人が

猫には猫の世界があるから、他の猫たちと交わせなければダメだ

と言って私の膝からニャンコを持っていってしまった。
私の猫なのに、、、とムッとした。

その人は、他の猫が集まっている部屋に連れていき、私の元から離すということを何度もした。

元々、その家で生まれたニャンコなので
だんだん馴染み、猫たち同士でいることが多くなった。


最後は、全員を売ったのか、あげたのか
たしか、よその家に渡したような気がする。


猫の○○ちゃん、ちっこくて
ぬいぐるみを持つような感じで可愛かった。

他の猫と関わらせるよりも、
自分のお人形のような接し方だったけど
親戚の男の人が、輪の中で生活できる方向に持っていってくれた。