アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

本当に自由なのか

私から見えるAさんは、自由人のようで

その事はブログに何度も書いてきた。


Aさんは
誰かが間違えたり
提出物がなかったりすると怒りだす。
相手の都合もあるだろうし
わざとじゃないだろうがと思うが、
なかなか厳しい。

こういうのは、私も馴染みがあるので分かる。
仕事場でやらなくとも家庭でやってきていることだ。

以前の自分なら、
ここに怯えが入っていたのと、
自分は、こうやって他人に怒れないから
それができるAさんが羨ましいとなっていた。

今は、なぜ怒りだすのだろうと
そっちに意識がいく。

騒いで話を大きくし
たしなめられると
あっちこっちに、自分は悪くないと言い
最後に、責任者が事態収拾することになる。

その後
自分ばかりが何で言われるんだと
ふてくされる。

この時のAさんは、
自由ではなく不自由に見える。
卑屈になり、自分ばかりがひどい目にあってるという。

Aさんは、自分の世界の法律を
周りに求め、それが叶わなくて
訴えているように見える。

Aさんは、私が我慢し出来ないことを
たまたま行動できていた。
私は、そこにだけ目がいきAさんそのものを見ていなかった。
不自由からしていた行動だったかもしれないのに。


また、私がなんとなく
同意した返事をしたことを

○○さんもこうしたいと言ってます

と私の名前を持ち出す。
私を印籠として使うのは
自分の意思をだす自信がないからか
何なのか分からないけど
やめてほしいが。

耳もすごく良く、あの時誰々がこう言っていたというのを
しっかり覚えていて、聴きのがしがない。

以前は、聞き取れない自分がトロいんだと
自虐していたけど
あれだけ逃さず聞きとるAさんは
聞き漏らすと不都合がある環境にいたのかもしれない。

なんにせよ、私はAさんの表面しか見ていなかった。

Aさんは、私の規律を壊す人ではあるが
自由人ではなかった。

Aさんの言動に、カチンときたり自虐が入るのは
違和感を逃したい自分がいるからだとしたら

最近は、それが少なくなってきているが

私が、愚痴や不満を口に出した時に

私なんていつもやられてた
前からそうだった
いつもいつも