先日の台風で停電になり、
2日間、あかりのない夜を過ごした。
することもなく、早々と寝床につき
朝まで眠ってしまった。
目覚めた時に外が明るくて、
あ、朝なんだなということと
夜中に目が覚めなかったんだなあと
そんなことを思いながら起きた。
寝ようと思ったら、すぐに寝れる自分がいた。
停電が復旧してからは
以前のように寝る前にスマホを持ち、
アメブロやyoutube を流し見ししたりで
気づくと1時をすぎていたりする。
寝れなくてスマホを見ているつもりでいたが
スマホを見ることを自ら選んでして
眠れないなあと、勝手に自分を不眠症もどきにしていた。
てもちぶたさになると、
なんとなくスマホを開いて
時間を潰すのが日常になっていた自分。
そのままネットサーフィンに夢中になり
周りを見ずに、やりたくないことから
現実逃避をするためのアイテムになっていた。
昨日、子どもも同じことを言ってきた。
スマホが無い方が早く寝れると、
そこに気づいたとのこと。
スマホは、使い方によって良し悪しだなあと思った。
現実逃避をする必要がなければいいわけで
大概の人は、そこの線引きが出来ているんだろうと思う。
停電の不便さの中で、気づけたことだった。