アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

久しぶりに味わった当時の感覚

1年以上振りに養育してもらった親類の家へ行ってきた


相変わらず汚れている

 

なんのお構いもできないけど

散らかってて悪いね


いつも言うお決まりのセリフに
悪いと思ってないだろって心の中で呟く自分


私の体の様子を聞いてきた

今まではまだまだ大変なんだということを匂わせて答えてきたけど

今日はそれをしたくなかった


薬はもう飲んでない
通院も半年に一回の様子観察で良くなった
薬やめて副作用もなくなってむしろ今がいちばん元気


強がりなのか
元気アピールなのか
弱々しい自分を見せたくなかった

 

ひとりで住んでるから
娘に一緒に住んでもらえたら、と言っていた
でも断られたという

 

私は言った


そうだよね
○○ちゃんも自分の空間が欲しいだろうしね
ここだと自分の部屋が持てないからなぁ
理由はそれじゃないかもしれないけど
やっぱり自分の空間がないと落ち着かないよ

私も今の家で、上の子が出て行ったあと
初めて自分の部屋が持てたけど
全然違うもん
ほんと自分の空間ってだいじ

 

ふーん
そうなのね~

 

思いっきり意地悪で嫌みをを言ったけど
肩すかし

 

この家にいたとき自分の部屋がなく
汚い場所でネコの毛やうんこが転がってる横で
片付けても片付けても、終わりがなく
安心できるスペースもなかったことが思い出される
そのうちあきらめて私も汚い中で生活をした


やってもやっても終わりがないことにため息をついてしまうのは


仕事で請求書を片付けても片付けても郵便が届いてげんなりすること
毎日洗っても洗ってもキッチンのシンクが汚れること


ともかぶる


汚い場所に自ら行きたくないのと
また行って感じなかったことを感じてこようと思うを両方持ちつつ

また行こうと思う