アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

ファンタジーの世界に生きる

私は、常に空想の世界に生きてるんじゃないかと思うことがある

 

何をしても現実を見ていない

心ここにあらず

嫌なことは見ないようにし、都合の良いことだけ目を向ける

 

このようなことは何年も前からセッションで言われていた

 

言われる度にダメ出し、否定をされているように受け取っていたが

事実に過ぎなかったのでは?と思い始めている

 

思い始めている、というだけで、実際は府に落ちてはいないかもしれない

が、自分に疑問を持ち始めつつある

 

 

どうも、楽しく人生を送っている人と自分は違うように思う

その人たちは、しっかりと目の前の現実を見ているように私からはうつる

目の前の家族や身近な人、日々の出来事、仕事などに力を注ぎ

空想の世界にはふけらない

 

私はというと、生産性のないものに依存し、現実をおざなりにしている

 

ずっとセッションを受けてきて、自分自身の生きづらさは減ってきた

仕事や、それにかかわる人間関係も以前ほど苦痛じゃなくなってきた

むしろ楽しいこともたくさんある

 

でも、自分が心地いいだけで周りを見ていない

 

身近な家族や、自分に訪れる未来を見ていない

楽になってきたからと言って、それでいいんだろうか

家族の未来は決していいものではない

私が育ててきたのだから、子どもたちの重荷は大きい

 

結局は、現実逃避をしたくて空想の世界にいるだけになっている

 

空想の世界は楽しい、ずっといられる

毎日ディズニーリゾートにいっているようなものだ

 

でもそれをしてたら現実は解決しない

過去の、苦しみから逃れるために目の前を避ける癖がそのままならもったいない

今の現実は、それほど悪くないはず

しっかりと見たら、そこに意義をみいだせることは想像できる

 

のに空想の世界が勝つ現状

逆から言うと、それほどまでに過去にとらわれてしまっているということ

 

私は普通に生まれてきた

でも生まれた環境が今の自分を作ってきたことに

自分のせいではないのにどうしてだろうと不平等さを感じる

幸せそうにしている人をみると余計にね

 

そりゃ空想にいつづけたい

でも続けることは、変わらない自分でいることになる

 

自分の現実をもっと知っていかないと

現実に目をむける方向にいかないのなら

私のやることは、現実を知っていくことからだ

 

ごまかさず、人のせいにせず、いいわけをせず

自分を知り、自分を表現すること

 

空想に行ってもいいから、同時に現実も知っていくようにする
空想よりも現実が大切になることを目指していく