アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

ただの感傷か、感情か

上2人が自立し、末っ子と二人の生活

夜、どこから来るのかわからない寂しさが込み上げる時がある


そういう時は、何かに没頭する
そうすると寂しくならない


物悲しい
泣きたいような気持ちになる
誰かとふれあっていたい

一緒にいてほしい
こっちを向いていてほしい
私を忘れないでいてほしい
置いていかないでほしい


どうしてそんなに変わってしまったのか
たくましくて頼りになって
そばにいてもらえるだけで大きな安心感だったのに

それがなくなって誰もみてくれなくなって
ひとりぼっちで寂しくて
いつも孤独で真っ暗な中にいて

なにもできない
するきもない
力が湧かない
もうどうだっていいとなげやりになる


身内の人が希望の光に見えた
救いになると思った
でもそうじゃなかった

ワンコも死んでしまった

兄も私も父親もそれぞれの問題を抱え
自分のことしか考えていなかった

でも私は子どもだ
周りの友達と環境が違いすぎる
きょうだいに殴られてる友達なんていない
毎日ご飯を作ってる友達なんていない
学校になんか行きたくない
すべてが違うんだ

身内の家は電気はついてたけど
私は暗闇の中にいた感覚しかない

周りに人がいるのに孤独
私の存在は認知されていない
私は自分で自分の存在を消すしかない

よくあんな家で生きてきた
思い出すとつらい
段ボールの中にある家族の思い出が
ささやかな癒し

元気だった頃のお母さんに会いたい
お父さんに会いたい
でも、もう会えない

悲しい

失ってしまった私の家庭
これから取り戻せるのだろうか