目の前のことから逃げたくなると
新しいことに興味を持ちはじめたり
別の問題を作り、そっちでてんやわんやしたりします。
もっともらしい理由を作り、
そのことをすることが
いかに今の自分に必要かを説いて自分で納得させます。
することが増えて
幾つもを同時進行でやるので
全部が中途半端になってきます。
たくさんのことをやるから時間も追われ
体も疲れ、しまいには
なんで自分ばっかりがこんなに大変なんだ!
と酷い目に合ってる自分を作りだします。
こうやって可哀想で大変な自分が完成。
元々は、目の前の向き合うべきことから
逃げたしたくて、自分で気を散らしたのが始まり。
自分でバナナを捨て、そのバナナを踏んで滑っておいて
誰だ!
とおこってるようなものでした。
何十年も、向き合うのを避けて
その場限りの解決法の陶酔や没頭を
正当性を掲げてやってきていました。
向き合うことって、ほんと嫌だなあと思います。
どうしても今を見てしまう。
今、ここで、この嫌な状態から脱することを最優先したくなり
未来を見据えた上で
どうするべきかを考えることがずっとできませんでした。