アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

鬱が再発した時

最初の鬱病

体を酷使し、どうにもならなくなり

身内の死をきっかけに

病気に逃げ込んだからと少し前の記事に書きました。


どうして私は、自分の体を痛め付けるほど酷使したのか

それを見ようとしなかったのは


虫歯の治療をせずに

痛み止を飲んで、これでよし

としていたようなものだと思います。


精神科を退院して、

みんなに優しく接してもらい

いっときは嬉しくなり甘えていたのですが

何にも出来ない自分にダメだしが入り始めました。

ただ声をかけられただけで泣き出して


ごめんなさい、ごめんなさい


といってしゃがみだし

誰も責めていないのに
こんな自分はダメなんだと

自分で自分を責めはじめました。

また、具合の悪いアピールも相変わらず続けていました。


それに比例して、家族関係は悪くなり

夫に離婚してほしいと言われました。


まさかの青天の霹靂で

尽くしてきた私が振るならまだしも

なぜこんなことになってしまったのか


考えたくもなく、また病気の方に向いてしまいました。


すべてを失い、いや本当に失ったのですけどね

もう死ぬことよりも辛いんじゃないかという感覚の中に落ちました。


歩くこともままならず

寝てばかりになり

精神科に再入院した時も車椅子に乗っての移動でした。


誰が入院手続きをしたのか記憶にありません。

意識がどこかに飛んでいました。


夫は、以前の入院の時のように見舞いには来ません。

寂しくてメソメソ泣いていました。


でも強い抗うつ剤に変えたら

私には効果があり、数日で状態がよくなりました。

すごすぎてプチ躁状態になり

冗談を言うようになってしまいましたが

薬の力って、本当にすごいです。