アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

風通しの良い場所

Bさんが居なくなって2ヶ月が経過。

事務所の雰囲気は、とても良い。
Cさんは怒鳴ることがなくなり、そのまま今に至る。

私たちは、コーヒーや紅茶を入れ
休憩を入れつつ仕事をするようになった。
重苦しい空気はなくなった。
Cさんがオヤジギャグを言った時、
私たちは遠慮なく笑う。


ある時、Aさんは

こないだ○○さん(←私)と話してたんですけど、Bさんは周りに見えない圧をだしてたんじゃないかって思うんですよね~
とCさんに言った。

そうだよ、みんなそう思ってるよ
と、Cさん速攻返事。


これを家庭に置き換えると
自分のしてきていることに当てはめられる。

あからさまな意地悪をしていなくても
無言の圧力というか、雰囲気をかもしだし
子どもたちが自分の意思で自由に動けないよう縛っている。


これをしたらBさんは不機嫌になり
こっちにとばっちりがくるから、やらないでおこう

家庭におき換えると

これをしたら、お母さんは不機嫌になり
こっちにとばっちりがくるから、やらないでおこう


子どもたちは、母親に制限されていると
気づかないまま自分の範囲を狭めていただろう。


また、家族の誰かが問題行動を起こせば
その人を悪者にして、自分が被害者でいようとする。

職場におきかえると

Bさんは、怒鳴るCさんをひどい人だと悪者にし、自分が被害者になっていた。


家族が自由になるには
母親が自由になればいい。
あなここのセッションでもそのような話は出る。

私が自由になることで、子どもも制限を外していけるようになればと願う。
でも、私が制限しているものを私が許せば
何を今さらと抵抗は出る。

それも受け入れ、自分がどうなっていきたいかを頭におき
進んで行くしかないのかなと方向を決めている。


Bさんが目の前からいなくなったことで
居心地はよくなったが
Bさんに対する怯えを持つという
私自身の問題が、中途半端になくなってしまった。

この問題は立場や人を変え、これからも私の前に出てくる。
それも意識していこうと思う。