仕事で、営業さんの月平均売上を計算していて思ったことが。
売上が良いという印象の人が、平均額はそうでもなくて
そんなに売ってない印象の人の平均が良かったたりする
意外だった
だけどきちんと考えれば意外でも何でもない
売れることが目立つような派手な動きをしなくても
毎月コツコツと継続してやることで数字として表れているだけ
逆に、売れている印象の人が、ひと月でも低売上の月があると
それだけで平均額がガタッと落ちる
たった1回だけなのに、それが致命傷のように見える
こういうことって、気づく人は普通に若い時から気づいて実行しているんだろうけど
私にとっては目からウロコだった
というより、身に染みて実感した
なぜなら自分自身にも当てはまるから。
いやなことから逃避したくて放置して、別のことに目が行って夢中になったり
追い込まれてやらざるを得なくなって、お尻に火がついて燃えてやりだす
上げ下げがジェットコースターのようで、とても疲れる
そのやり方しかやってこなかった
自分をいたわり、出来る時に少しずつ進めるということを
最近でこそ意識して出来るようになったが、
そうはいっても逃げたいことからは可能な限り逃げて
他のことをしたくなるのベースは相変わらずのまま
これってやることが増えるし疲れるんだよ…
コツコツと静かに、派手なパフォーマンスをせず
でも自分のペースで物事を進める大切さを
まさかのまさかで仕事の中でふと気づいた
気づいたとてすぐ変わるものでもないけど、頭の片隅に置いておきたいと強く思う