アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

自分で自分のケリをつける

近いうちに仕事を辞めることになった

 

世の中、長く続ければ続けるほど良いような風潮だけど、私はもっと早く辞めていれば良かったと今になり思う。無駄な時間を費やして来てしまった

 

でも得られたことはあった

私が自分の癖を出しまくって働いていたことに気付けたということ

 

認められたいからがんばる

特別扱いをされたい

出来ない人を下に見る

怯えと傲慢の繰り返し

忙しくなるほど逃げてサボりたくなる

 

自分を粗末にし、見返りもないのに

ムチ打って働いて、家に帰って疲れた顔をしてきた

 

尽くしたって報われない

尽くすほど会社はその上を求めるのは分かってたので、必要最低限のことしかやらないように心がけても、そうもいかない時も多かった

 

やりとげてきた分は自分のちからになる

でも金銭面でどうしても譲れないことがあり、辞めることを決めた
そもそも周りには、辞めた方がいい言われていたにもかかわらず、続けていたのは自分

 

 

ウン十年間、いくつかのところで働いてきて、しっかりと考えて退職をするのは初めてだと思う

 

自分に向き合わず、出産や引越を表立った理由にしてきたが、結局のところ私が辞める方向に向く問題点は、依存的な人間関係や仕事量の多さであって、それを掘り下げてくることはしてこなかった

 

 

 

今回、辞めると伝えてから、続けてもらえないかと良い条件を提示してきたが、心揺れることはなかった

しっかりと辞めたい意思と理由を伝えることができた

 

もうわかってる

うまいこと言ってきて続けたとしても何も変わらない

誘惑してきてもその気にならない

ここに居続ければ、私もここが似合う自分で居続けることになる

 

ここにいて上司の愚痴をいい続けても状況は変わらない

 

 

 

少しずつ、退職後のことを調べている

そういうことをしっかりとやるのは初めてだ

この歳になってやっとだなんで恥ずかしい気もするけど、ここまで考えれるようになったんだなとも思う

 

働くことや生活することの、先を見据えて考えるなんてしたことなくて行き当たりばったりの人生しか送ってきていない

 

もったいない、余分な時間を費やした人生を送ってきてしまってる

はぁーーってため息つきたくなるけど、でもやった分だけ自分の身になるから、やっぱりやっていくしかない