あっという間の1年だった。
ということは歳もひとつ増えたということ。
もう転職活動はしたくない。
この年齢での就活はキツいから。
体力が無いことのほかに
応募出来るところがまず少ない。
この年齢で自分の希望している職種に絞ると、ほんと少ない。
それでも応募して面接をし、それはそれで落とされダメージを受けるの繰り返し。
年齢のせいにして、ずっとやさぐれているのは楽だった。でもお金は無くなって、そうもいっていられなくなり
不安、焦り、落胆を繰り返していた中、ようやく採用してもらえた職場なので、できる限りは続けられたらと願う。
忙しさはあるけど、仕事の楽しさもある。
専門性のあることを覚えていくことも探求心が刺激されて自分に合ってると思っている。
だけどねぇ
人間関係が苦痛。強いクセのある人はいなく、みんな穏やか。
なんなら私がいちばんクセのあるスタッフ。
こんな私を受け入れてもらっていいのでしょうか…と、要らぬへりくだりが入ってしまう。
普通の感覚の人たちを目の当たりにして、自己肯定感の無さを思う存分発揮してきた1年だった。
どうせ、私なんて…と思っている自分を知るという、今まで無意識でやっていたことをここで働いているから気付けた。
こんなに私は自己否定が強かったのかと。
改めて気付かされた。
前の職場だったら流されて考えもしないことなので、そこは(キツいけど)よかった。
さあ、これからどうなるか、私はどうなっていくのか。無駄な遠回りをしないて行けたらいいなあ~