アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

アダルトチルドレンの親子関係

末っ子に対してアレコレと先走って口を出してしまい、転ばないように歩む道に落ちている小石を拾っていた。

このことはセッションで言われ続けており、やっている自分が分かる時もあるためなんとなく自覚もあった。

 

じゃあ上の子に対してはなぜそれが発動しなかった?かといえば、違う形で発動していた。

親子げんかを繰り返し、お互いに譲らず相手の意見も聞かず、自分の意思を押し通そうとする言い合いを続けてきた。

 

親子間の適切な距離感がとれていなかったのは上の子も末っ子も同じ。

 

相手の領域にズカズカ入り込み自分の意見を押し付けてきたあらわし方が違うだけ。

 

上の子は、相手を支配し言い負かすことを私から学んだだろう。

下の子は、相手の下に潜り込んで言いなりになることを私から学んだだろう。

 

どちらも相手との円滑なコミュニケーションとは程遠い。これからの人生で支障がでてきた時に自分で乗り越える力を持てるよう、私は遠くからでも見ていかないといけない。

 

まだまだ私の癖はいろんな形で噴き出してくる。私のしてきたことは連鎖という形しっかりと子どもにあらわれている。それを目の当たりにして私がスルーするかしないかでこどもの未来は変わってくる。

 

ダメな母親だと逃げる訳にもいかず、私は現実をみて未来のために今何をするかを判断していかないといけない。
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