私は、3度の大きな鬱の波がありました。
その度に
治りきっていなかったんだとがっかりし
薬のせいにしたり、薬を処方した先生が悪かったんだと思っていました。
今思い起こすと、それぞれ自分の内面の
違う理由で波が落ちていました。
初めて診断された時は
これで体を休めれるんだとホッとしたので
先日の記事に書いた通り
計画的に鬱になったことは間違いないです。
身内が亡くなったのは悲しいことだけれど
休みたい理由を探していた私にとっては
グッドタイミングでした。
入院し、体をゆっくり休め
周りも優しく接してくれて
もう大丈夫と清々しく退院しましたが
家族関係はうまくいかず、離婚になり
その頃から、私は体が全然動かなくなり寝たきりになりました。
なぜ鬱に陥ったのかと
自分を見ていく力もなかったので
ぶり返すのは当然だけど
最初が身内の死じゃなく、離婚が先だったとしても
同じように鬱になったと思います。
一回目の時の
病気を利用してやろうという気持ち
何となく分かってたような気もしますが
2回目の時は
作為的なことができす
力が入らなくなってしまいました。
まあ、結果的には人を動かそうとしていたんですが。
この2回目の大きな鬱が、いちばんつらかったです。