アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

鬱になった時のこと4

私は、3度の大きな鬱の波がありました。

その度に

治りきっていなかったんだとがっかりし

薬のせいにしたり、薬を処方した先生が悪かったんだと思っていました。


今思い起こすと、それぞれ自分の内面の
違う理由で波が落ちていました。


初めて診断された時は
これで体を休めれるんだとホッとしたので

先日の記事に書いた通り
計画的に鬱になったことは間違いないです。


身内が亡くなったのは悲しいことだけれど
休みたい理由を探していた私にとっては
グッドタイミングでした。


入院し、体をゆっくり休め
周りも優しく接してくれて

もう大丈夫と清々しく退院しましたが

家族関係はうまくいかず、離婚になり

その頃から、私は体が全然動かなくなり寝たきりになりました。


なぜ鬱に陥ったのかと
自分を見ていく力もなかったので

ぶり返すのは当然だけど

最初が身内の死じゃなく、離婚が先だったとしても
同じように鬱になったと思います。


一回目の時の
病気を利用してやろうという気持ち

何となく分かってたような気もしますが


2回目の時は
作為的なことができす

力が入らなくなってしまいました。

まあ、結果的には人を動かそうとしていたんですが。


この2回目の大きな鬱が、いちばんつらかったです。