アダルトチルドレンサバイバー備忘録

一般人の中に紛れ込む病み(闇)人。主にメンタルのことを好き勝手に徒然と書いています。自分の為に、家族の為に、ずっと自分自身のカウンセリングを続けています。

とあるメンヘラの1日

夕方まで陽キャリア充の人達と過ごした。

 

疲れたとしか言いようがない。

彼らは元気だ。

人にどう思われるだろうなんていう視点がない。

パワフル過ぎる。

 

メンタルのことを共に学び自分のことを言い合える仲間たちと過ごす時間と違う。

 

まだまだ偏りが多くて殻に閉じこもった自分でいることをこの心身の疲れが物語っている。

 

楽になってきた。

苦しみは減った。

しかしまだまだ自分を見つめる旅は続く。

 

 

疲れた私は、約束していた孫に会いに行った。

 

可愛かった。手を繋いでいっぱい歩いた。

子どもたちが小さい頃にも、こんな余裕を持って接することができたのならと後悔も浮かびながら。

 

 

孫の親である我が子が言った。

自分の家庭を持ってから、自分のきょうだいのことを考えるようになったと。

何も悪くないのに、どうして下のきょうだいにあんなにひどいことをしてしまったんだろう。

謝っても謝りきれない。申し訳なかった。

あんなに可愛かったのに、もっと大切にしてあげればよかった。

 

返す言葉が見つからず、ただ聞いていると我が子は続けて話しだした。

 

自分を見ているようだった、自分ができなかったことを同じように出来ずにいる臆病な様子を見ているのが嫌だった。

 

私は引っ込み思案だった長子を叱責することが多かったことを思い出す。

私は自分のしてきたことでぎゅっとえぐられる。

 

話をひと通り聞きおわり

きょうだいたちにしてあげたかったこと、可愛がってあげたかったことは今でもできるよと伝えた

自分の子どもにも還元できるよ

優しさは無理に本人に返さ無くてもいいものだと思うよ

 

自分に言い聞かせるような気持ちで言ったんだと思うし、それが正解かも分からないし

もしかしたらとんでもないことを言ったかもしれない

 

 

今日は、陽キャの人達の中に混ざりながらも心は孤立した自分の疎外感を

孫と我が子で帳消しにさせてもらった。

ごめんなさいとありがとう。

 

嬉しいような、後味が悪いような、自分の気持ちすら把握できない状態だけど

我が子が少しずつ自分と向き合うことをしている様子に若さと頼もしさを感じた。

 

私はどうだ?

停滞低迷が続いてるので打破するためにセッションの回数を増やしてみたけど、それも他力本願だね。

 

文章も全体的に暗い。

まぁ、それが今の自分ってことで。